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四角い箱

あるとき、男は四角い箱を手に入れた。
通電すると、その四角い箱は意思を持ち、こう言った。
「どうぞご自由にお使い下さいませ」
その通りに男は使いたいようにそれを使い始めた。
情報と名のつくものはそれがあればなんでも手に入った。
国の情勢、芸能人の裏情報、恋人を作る場所。
遠く離れていても人と会話もできる。
四角い箱は便利でそれさえあれば何もいらない。
そう考えた男は、ほぼ四角い箱だけを使う生活となった。
この話怖いじゃろ?
え? 実感がわかないって?
ああ、そうじゃった。
うっかりしておった。
君達の時代は、無機械時代じゃった。
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